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装着試験結果について
耐金属アレルギーの安全性の検証について
弊社が開発いたしました、耐アレルギー加工コーティングは
下記の手順で安全性の検証を行いました。 |
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1. |
テスト商品の製作 |
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チタンへのIPコーティング、ジュエリーへのIPコーティングをした商品の製作。 |
2. |
溶出検査 依頼先 財団法人 化学物質評価研究機構 |
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協力頂いている皮膚科の先生が指定された”体液と同じ液体”に、30度で一定時間浸した後、液体へ金属が溶出していないかの溶出検査を行っております。
検査対象:弊社で取り扱っておりますIP商品を複数個。 (比較のため、従来の金、プラチナ、ホワイトゴールドからの溶出検査も行っております)さらに、検査に使用の液体。
※弊社使用のネックレスは、不活性ガスの中で高温溶接を行い、接合部分にも他の金属を使用することなく制作しておりますが、クラスップ(留め金)の内部に使われています「ばね」の部分には、チタン以外の金属が使用されています。その製品分析、溶出検査も合わせて行い、安全性を検証しております。尚、この「ばね」はチタンのクラスップ内部にあるため使用中にお肌に接触しません。 |
3. |
装着テスト |
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医学博士の中山皮膚科クリニック 中山秀夫先生を中心に、東京、神奈川、兵庫の各皮膚科で、金属アレルギーの患者様に春、夏、秋、冬にかけて1ヶ月間の継続使用を行っていただきました。(その間、他のジュエリーの使用はやめて頂きました)結果、1例も接触皮膚炎の発症(金属アレルギーの症状の発症)がありませんでした。
※ご協力いただきました患者様は、パッチテストでニッケル、金、プラチナなどの各種金属アレルギーが確認されています方を対象に装着テストを行って頂きました。 |
装着試験例:
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中山皮膚科クリニック
医学博士 : 中山秀夫先生著書(監修)
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『金属アレルギーはもう怖くない』
発行所:廣済堂出版 |
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『歯科と金属アレルギー』
発行所:株式会社デンタルダイヤモンド社 |
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■医学博士 中山秀夫氏 経歴
皮膚科及びアレルギー科専門医。東京都品川区「中山皮膚科クリニック」院長。
パラジウム、ジャスミン、サリチル酸ペンジル、R-219、イランイラン油、合成白檀など多数の新アレルゲン発見の他、抗原除去治療のためのシステムを黒皮症、衣料品障害、金属アレルギー、アトピー性皮膚炎などにおいて考案、育成等の功績を持つ。90年代の厚生省アトピー性皮膚炎研究班員で、治療ガイドライン作成にも従事。
日本アレルギー学会功労会員、日本災害医学会評議員、日本皮膚アレルギー学会員、日本皮膚科学会功労会員。 2010年9月3日放送 NHK あさイチ「猛暑の今こそ注意!金属アレルギー」の話題などテレビ出演。
著書(論文)
歯科と金属アレルギー(デンタルダイヤモンド社刊)
ダニが主な原因、アトピー性皮膚炎の治し方(合同出版)
Pratical Contact Dermatitis(McGrawhill)
Textbook of Contact Dermatitis(Springer) その他多数 |
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※弊社のコーティングは装着テストで安全性の確認を行っておりますが、金属アレルギーには各種の原因がございます。もし、お肌に異常を感じた場合はご使用をすぐにやめて専門医にご相談ください。また、弊社のコーティングには通常のPL保険以外に、損害保険会社にて事業総合賠償責任保険に加入しておりますので、万が一の場合は保険会社と協力の上対応をさせていただきます。
尚、金属アレルギーのある方は、一般のネックレスを別の日に着けますと、それで皮膚炎を発症しえますので、十分にご注意ください。
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